2019年度 岩手発・超人スポーツ開発PJ 発表会
2020年2月15日,イオンモール盛岡イーハトーブ広場を舞台に,2019年の岩手発・超人スポーツのお披露目が行われました。
超人レガッタ,赤鬼,超剣,K DORO Kの4競技が各表彰を受け,岩手大学萩原先生の開発が進む2競技,当昨年殿堂入りを果たしたロックハンドバトルなども出展されました。
本年のテーマの一つである”誰もが楽しめるスポーツ”として,年齢,性別等多様な人々が楽しむ風景が見られました。
審査会は岩手県障害者スポーツ協会藤井公博会長,岩手県文化スポーツ部参事・スポーツ振興課藤田芳男総括課長,超人スポーツ協会事務局上林功次長,超人スポーツ協会中西寛プロデューサーにより行われました。
敢闘賞を受賞したのはK DORO Kでした。
本競技はスマホを用いたケイドロ(ドロケイ)です。近未来の世界でGPSを用いた情報処理型の大捕物がスポーツ化します。
優秀賞は赤鬼が受賞しました。
赤鬼はVR空間上で行われる聴覚等を用いた隠れ鬼です。
各プレイヤーの動作は生体センサーを用いて拡張,縮小され,パフォーマンスが変化します。
大賞は超人レガッタが受賞しました。
超人レガッタはランド型VRスポーツで,プレイヤー単数もしくは複数で天の川を渡ります。
HMDに加え,オール型デバイスをパドリングすることで船が前後に進みます。
特別賞は超剣が受賞しました。
また,これを受け,超剣は昨年のロックハンドバトル同様の殿堂入りを果たし,今後より発展的な活動が期待されます。
回数を重ねるごとに成果/品質ともに向上していく本プロジェクト,来年に向けた準備が3月に始動します!