超福祉スポーツ共創プロジェクト+ レポート
11/7-11/19の期間で開催された超福祉スポーツ共創プロジェクト+が予想を大きく上回る成果とともに終了しました。
今後はここで得られた新たな共創が事業レベルで生まれていくことになります。
11/7-11/13で行われた展示会の合計来場者は約43,000人，11/10に開催された4時間の限定体験会の来場者は約1,200人。これらの流れの中で，11/19に開催された共創ワークショップには，18組織が来場し，新たな事業案が8つ生まれました。
今後はここで生まれた案を下地に，それぞれ企業，地方自治体，教育団体との連携を進め，新たな事業をお披露目していくことになります。
展示会の様子
展示会には，超人スポーツ”GO ON Ball”，”Slide Rift”，事前試行として実施された”プレワークショップ成果”が展示され，共同代表中村伊知哉による祝辞，かんばらけんた氏によるダンスパフォーマンスが皮切りとなり，我々に可能な様々なコラボレーション提案を題材に，来場者の皆様とあらゆる可能性についての対話が行われました。
体験会の様子
体験会では，産官学から一般来場に至り，様々なステイクホルダーが4種目の超人スポーツを楽しむ風景が見られました。誰もが楽しむ新たなスポーツの可能性を体験し，経験として持ち帰っていただいた方々は，この後に開催された共創ワークショップにご参加いただきました。
ワークショップ
ワークショップでは，素材系，メーカー系やゼネコン等企業，教育機関，地方自治体等，組織の種類を問わず，様々な組織群との連携を行うことで需要のマッチングを図り，より効率的に我々が潜在的に持つ社会的価値を幅広いステークホルダーとともに社会に還元するかを念頭に普及方法を再考しました。こうした議論の中で生まれた成果群は，今後姿形を最適化し，皆様にお披露目する予定となっております。
※本事業は，平成３０年度スポーツ庁 スポーツ人口拡大に向けた官民連携プロジェクト 新たなアプローチ開発事業の一環として開催されました。
