台湾高雄「VISION GET WILD」にて超人スポーツの展示・体験イベントを開催!
2025年5月15日から17日にかけて、高雄を会場とした、アニメーション、ゲーム、XR、マルチメディアコンテンツにおける新進気鋭の才能にスポットを当てた、台湾を代表するデジタルデザインのショーケース兼コンペティション「VISION GET WILD」において、台湾初となる超人スポーツ認定競技「MetaPunch」の展示および競技体験会を実施しました。本イベントは、National Taipei University of TechnologyのPing-Hsuan Han教授の多大なるご協力を受けて実現したもので、体験展示された競技には「SlideRift」「SpiritOverflow」「MetaPunch」の3種目が含まれました。
幅広い層の来場者が集う国際的なスポーツ展示
本イベントには台湾の副総統・蕭美琴氏をはじめ、教育省長・鄭英耀氏、デジタル省長・黃彥男氏、デジタル省次長・林宜敬氏、立法委員・邱議瑩氏といった政府高官も来場し、スポーツ・テクノロジー分野への関心の高さがうかがえました。これにより、未来型スポーツとしての超人スポーツの認知が台湾でも急速に広がるといいなと感じました。
親しみやすさと新しさが融合した体験
技術的な新しさだけでなく、誰でも楽しめるインターフェースとルール設計により、イベント当日は学生から社会人まで幅広い層が各競技に挑戦。参加者はリアルとデジタルが融合したフィジタルな競技空間に没入し、新しいスポーツ体験に驚きと興奮を共有していました。
日本と台湾をつなぐ“フィジタル”な未来へ
今後は、地理的制約を超えた身体的多様性包摂型の超人スポーツ、いわゆる“フィジタルスポーツ”を日台間でさらに展開していく予定です。これにより、障害や年齢に関係なく誰もが等しく競技に参加できる社会の実現を目指します。
今後も超人スポーツプロジェクトでは、既存のスポーツ団体や関連組織と連携しながら、より多くの人が共に楽しめるスポーツ環境の実現に向けて、活動を推進してまいります。 本取り組みにご関心をお持ちの団体・関係者の皆様におかれましては、ぜひお気軽にご連絡ください。
お問い合わせは、下記メールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。
contact@superhuman-sports.org